移転、事務所立上げの計画を、3ヶ月~1年以上前(目安)に立てます。
その際は、次のようなことに注意しましょう。
目的を明確にしましょう。増床、または縮小でしょうか。あるいはイメージアップのための移転でしょうか。
事務所を移転・設立する地域をしぼりこみましょう。
交通の便はもちろん、事業内容にあった場所かどうか、事務所の使い道にも照らし合わせましょう。
地域を絞り込んだら、相場を知る為にも仲介業者に情報の収集を依頼するとより正確に計画を立てられるでしょう
設立の時期を決めましょう。
移転・設立の時期を決めましょう。
移転の場合は旧事務所の解約手続きが発生します。また、従業員の方が新しい場所でスムーズに仕事を開始するために余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
旧事務所から継続して使用する什器・備品と、新規に購入する什器・備品を区別し、まとめておきましょう。
購入する備品類を予めリストにしておき、余裕を持って調達することで、費用を節約することもできます。
予算を決定します。
敷金・保証金などを含めた初期費用を考えます。
[こちらのツールで初期費用の概算をご自身で計算することができます]。
新事務所に適正な広さ・坪数をおおむね見積もっておきましょう
業種や事務所を利用する従業員数などから概算することができます。
[こちらのツールで適正坪数を計算してみましょう]。
マメ知識 - 適正坪数とは?
共同スペース(会議室、応接室、書庫、休憩室)を除いた1人当たりのワークスペースは、事務系のオフィスの場合約10平方メートルが目安になります。概算は上記のツールをご利用ください。